REFORM CASE

戸建リフォーム春日市

窓リフォーム｜窓を小さくしたい！「窓」の断熱性能を高める性能向上リフォーム

「部屋が寒いから窓を小さくしてほしい」とのご要望。

大きな窓から光が降り注ぐ住まい、確かに快適な住まいなのですが、長年住んでいるとこうした窓の大きさが住みにくさを生み出してしまうこともあります。例えば、「外から家の中が覗かれてしまう」「夏は寒くて冬は寒い…」、こうしたお悩みを持っているのであれば、リフォームで窓を「小さく」するのも一つの方法です。

デメリットとしては、窓から入ってくる光が少なくなるため部屋の中が暗くなってしまう、空気が回らず換気が十分でなくなることがある、といったことが挙げられます。もちろん遮光カーテンなどで対応することもできますが、お話を伺うと下記のようなお悩みがあり、今回は窓を小さくするリフォームをさせて頂きました。

・夏は寒くて冬は寒い
・日差しが眩しすぎる
・家具や壁紙が日に焼けてしまう
・外からの視線が気になりプライバシーがない
・空き巣などの侵入リスクが心配

↓before

寝室としてご利用の室内は、カーテンと遮光のロールスクリーンも設置して過ごされていました。見にくいですが、右側に掃き出しの大きな窓があるので換気や採光は掃き出しの窓だけで十分でした。

↓施工中

窓をふさぎ、飾り窓のように小さな小窓を残します。単に窓をふさぐだけではなくボードの下には断熱材を入れ、断熱性能もより高めます。冷暖房の効きがよくなりますね。

↓after①

「飾り窓のような小窓にして手前にグリーンを飾りたいの」と奥様。窓下に木製の飾り棚を取り付けました。窓枠と同じ木材を使用したので違和感なく、壁のクロスとの雰囲気も相性バッチリです。

↓after②

さらに「二重窓」へ。「二重窓」とは、今ついている窓の内側に、もうひとつ窓を取り付けたようなものになり、「二重窓」だけでなく、「内窓」「二重サッシ」と呼ばれたりします。主に下記のようなメリットがあります、デメリットとしては「費用が高い・掃除がしにくい・窓の開閉がめんどう」などがあげられますので、しっかりとデメリットも把握したうえでご検討しましょう。
今回は「窓」の断熱性能を高める性能向上リフォームとして「二重窓」を採用されました。

●断熱性
●結露対策
●防音効果
●防犯対策
●省エネ対策

今回は、国の補助金を活用、住宅省エネ2023キャンペーンの中でも、先進的窓リノベ2023事業（既存住宅の窓を省エネ効果の高い断熱窓に改修する費用に対して交付される補助金事業）でお得に施工することができました！→2024年度も引き続き、住宅省エネ2024キャンペーンのひとつとして「先進的窓リノベ2024事業」がありますのでご検討の方は下記の公式HPもご覧くださいませ。

https://window-renovation2024.env.go.jp/

最後に

杜プラスの「窓リフォーム（窓リノベ）」の施工事例をご紹介いたしました。皆さまの参考となりましたでしょうか？既存住宅における熱損失が大きい「窓」の断熱性能を高めることにより、冷暖房費負担の軽減が見込めます。このような「性能向上リフォーム」のことなら杜プラスに遠慮なくお気軽にご相談ください！今なら、資料請求やお問い合せをいただいた皆さまへ、杜プラスからプレゼントもご用意！お役に立てたら嬉しいです。

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