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家庭でできる省エネHow toリフォーム

こんにちは。杜プラスです。私たちの暮らしが便利で豊かになるにつれ、生活の中で果たす電気の役割はどんどん大きくなってきています。さらに昨年からコロナ禍による在宅ワークで個人宅での消費量が増え、日本のエネルギー需給はますますひっ迫し、節電の呼びかけが行われています。限りあるエネルギー資源、無駄遣いをしないように心掛けることがとても大切ですね。

 

自然災害の多い日本では長時間に及ぶ停電がいつ起こるかわかりません!


また、自然災害の多い日本では長時間の停電がいつ起こるとも限らず、電気との向き合い方は日頃から考えておきたい重要な課題です。電気が止まるとあらゆる場面で支障が生じ、停電が長引くほど不安や混乱は時間を追うごとに広がっていきます。特に、自然災害による大規模停電は復旧に時間を要し、停電範囲が被災地以外にも広がる可能性もあります。停電への備えは、災害対策の重要な要素の一つでもあるのです。

 

節電は私たちが暮らしの中でできる省エネ対策です。


日本はエネルギー資源のほとんどを輸入に頼っているので、安定した資源確保のための対策が必要です。節電は、私たちが暮らしの中でできる省エネ対策ではないでしょうか。この機会に、電気の使い方や機器の性能を見直してみましょう。

 

家電の使い方を見直そう


カンタンにできる節電ワザとは?皆さんは普段の生活の中で電気を無駄遣いしていると感じたことはありませんか?

例えばエアコン。こまめにスイッチをオン・オフして温度調節を行うと、節電しているつもりがかえって電気の無駄遣いになっている場合があります。部屋にいる時は自動温度調節機能に任せましょう。

冷蔵庫は設定温度をチェック。頻繁に冷蔵庫を開けないようにすれば、「弱」で十分庫内は冷えますよ。他にも、電化製品はコンセントにつないでいるだけで電力を消費するので、使っていない家電のプラグは抜いておく。

テレビ画面は輝度を「最大」から「中間」に下げるだけで節電につながります。

家電の性能を見直そう


省エネ型機器に買い換えることで節約につながることも!そして、家電製品そのものを見直すことも節電対策です。最近の製品は省エネ機能が充実しており、買い換えることで節約につながることがあります。

例えば、先ほどお話しした冷蔵庫。かつては電気代のかかる家電ランキングの第一位に挙げられていましたが、最新の冷蔵庫は10年前のものと比べると約40〜47%の省エネになるといいます。

同様に照明器具も電気代が掛かるといわれてきましたが、9年前と比較すると約42%も電力量が抑えられています。


 

 

これからの暮らしを支える省エネ住宅とは?


暮らし方に頼るのではなく、住まいそのものの省エネ性能が優れていたら…。ということで、最近注目されているのが省エネ住宅です。

その特徴は、第一に「高断熱・高気密」です。家庭のエネルギー消費の約30%を占めているのが冷暖房。省エネ性能の高い住宅とは、この冷暖房のエネルギー消費を抑えることができる住宅です。第二に「高性能な設備」でエネルギーを効率よく使うこと。

さらに、太陽光発電などでエネルギーを作ること。もう少し詳しくみていきましょう。

 

省エネ住宅のメリット①


省エネ住宅の最大のメリットは、室内が一年中いつでも快適なこと。高断熱・高気密な住まいは外気の影響を受けにくいため、室内の快適さを保つことができます。

例えば、窓ガラスをペアガラスにしたり、サッシを樹脂製のものに替えたりすることで、断熱性や放熱性を高めることができます。

 

省エネ住宅のメリット②


そして、光熱費が削減できることもメリットの一つです。エネルギーを無駄なく使うことで、毎月の電気代・ガス代など光熱費の節約につながります。先ほどお話した高断熱・高気密な住まいの場合、冷暖房費を抑える効果も期待できますね。

 

省エネ住宅のメリット③


そしてもう一つ。省エネ住宅の基本である高断熱・高気密な住まいは「家族が健康に過ごせる」ことにもつながります。断熱性や気密性が低いと結露しやすく、カビやダニが発生する原因になる可能性があります。

また、部屋ごとの急激な温度変化は、血圧が上昇・下降し、心臓や脳に大きな負担をかけます。これが「ヒートショック」です。高齢者の場合には、大きな事故につながる可能性があり、注意が必要です。その点、断熱性能の高い住まいは室温差が解消され、ヒートショックのリスクが低くなるともいわれています。

 

エネルギーは創畜連携で自産自消する時代へ


そして、省エネ住宅として特に注目されているのが、太陽光発電と蓄電池を一体化させて電気を無駄なく活用する「創蓄連携システム」の活用です。住まいの性能を高めて消費エネルギーを減らすことができます。

日本のエネルギー事情や地球環境を考えると、エネルギーはわが家でつくり(=自産)、わが家で消費する(=自消)のが理想的。電気を「創る」と「蓄える」を一体化させた「創蓄連携」で、エネルギーを自産自消する暮らしが将来一般的になるかもしれませんね。

以上、暮らしの「節電」「省エネ」についてご紹介してきました。最新の設備は機能が充実していて、かなり高性能になっています。将来を見据えた安心で快適な暮らしとは何か、ご家庭で考えるきっかけとなれば幸いです。

 

それでは、省エネライフを応援するパナソニックアイテムとその機能をご紹介していきましょう!

 

まずはキッチンについて。


センサーの働きで自動的に電気や水の無駄を見つけて自動で省エネ・節水する、パナソニックの「エコナビ」機能。キッチンにもこのエコナビを搭載したものがたくさんあります。その一つがレンジフードです。調理状況を調理センサーが判断し、自動的に必要な換気風量を選択します。


食器洗い乾燥機もエコナビ機能付き。さらにかしこく節水・省エネ対応します。「汚れ」「食器量」「室温」のそれぞれを検知する3つのセンサーが働き、細かく運転を制御します。

標準コースでエコナビ運転した場合、電気の使用量はエコナビ運転を作動しない時と比べて最大約12%カット、水の使用量も最大約16%カットされます。

 

 

続いてはバスルームです。


浴槽は冷たい底面と冷たい空気に接しているため、湯温が低下しやすくなりますが、そんな問題を解決するために登場したのが「保温浴槽」です。

発泡ポリスチレン断熱材で浴槽を包み、高い保温効果を発揮。家族の入浴時間がバラバラでもお湯が冷めにくく、追い焚き回数が減るため、年間光熱費を大幅に節約できます。

 

さらに、床や壁はもちろん、天井パネルにも熱が逃げにくい断熱材を使用。浴室をまるごと断熱することで、上に向かう熱を逃がしにくく、温めた浴室の温度をしっかり守ります。

 

次にトイレの省エネ機能についてご紹介します。


ムダを見つけて自動で節電してくれる「エコナビ」の3つのセンサーが、使う人の行動や室温、水量を検知し、最適なエコをアシストします。

入室を検知する「ひとセンサー」は、人の入退室に合わせて使うときだけ、便座をあたためてくれるので、ムダな電力を削減。温風の温度を調節「室温センサー」は、室温を検知して、いつでも程よい温風でおしりを快適に。温めすぎる電力のムダをなくし、省エネをサポートします。

「着座センサー」は、大・小を自動で判別し、水量をコントロール。必要な水量だけ使い、自動で洗浄するので、節水にも貢献します。

さらに、速暖&瞬間のW機能を搭載した暖房便座も省エネに活躍します。室温を感知して必要なときだけ高速で温める「あったか速暖便座」と、使う瞬間だけシャワーを温める「瞬間湯わかし方式」で、かしこく節電。

「あったか速暖便座」は二重構造の便ふたで保温高効率ヒーター樹脂製便座でサンドイッチ。年間、約7,300円の節電効果があるといわれています。

 

照明器具でもエコナビが大活躍!


器具に搭載した明るさセンサーが、部屋の明るさを検知して自動で調光。設定した明るさ環境を保ちながら、無駄な消費電力をカットします。

 

最後に、パナソニックの「創蓄連携システム」をご紹介します。


電気を「創る」と「蓄える」を一体化させた「創蓄連携」は太陽光発電システムとの相性がよく、一体化させました。太陽光発電で創られた電気を直接蓄電池に充電されるので、変換ロスが少なく、電気を有効活用することができます。

太陽光発電システムが発電できる時間帯に積極的に蓄電して、太陽光発電システムが発電しにくい雨の日や夜間に放電すれば、電力会社から購入する電気を減らすことができるので光熱費の節約に大きく貢献します。


 

現在、住宅の省エネを推進するために、新築やリフォーム時に一定の省エネ性能を有することで、税の軽減や補助金を受けられる制度が数多く定められています。

詳しくは、各省庁や自治体、関連団体のホームページに制度を解説するページがありますので、ご活用ください。

 


未来を見据えたエコライフをサポートいたします!

以上、未来を見据えたエコライフに最適なアイテムをご紹介してまいりました。この機会にぜひご検討いただけると幸いです。興味をお持ちの方は、当ショップのスタッフまでお声掛けください。


将来を見据えたすまいづくりリフォームのことなら杜プラスに遠慮なくお気軽にご相談ください!今なら、資料請求やお問い合せをいただいた皆さまへ、杜プラスのジッパーポーチもプレゼント!お役に立てたら嬉しいです。
※パナソニック以外のメーカーの取り扱いも多数ございます、お好きなメーカーで施工が可能ですので合わせてご相談くださいませ。

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