バリアフリーとユニバーサルデザインの違いって?
こんにちは。杜プラスです。今回は、これから10年・20年ずっと快適に過ごせる住まいにするため、ユニバーサルデザインを取り入れた住まいををご紹介します。その前に、よく耳にする言葉で「バリアフリー」と「ユニバーサルデザイン」の違いってご存知ですか?
「ユニバーサルデザイン」は「できるだけ多くの人が利用可能であるデザインにすること」が基本コンセプトです。バリアフリーとの違いは、「デザイン対象を障がい者の方や高齢者の方に限定にしていない」点です。広い視野でみれば、「バリアフリー」は「ユニバーサルデザイン」の一部と言えますね。
ユニバーサルデザインで便利に・長く暮らせる住まいに
「ユニバーサル」とは直訳すると「普遍的な、全体の」という意味。年齢·性別·障害の有無などの個性にかかわらず、できるだけ多くの人が利用しやすいデザインが「ユニバーサルデザイン」となり、モノが使いやすくなるとそれを使う人たちのストレスも減り、人と人との関係がスムーズになることがあるかもしれません。これもユニバーサルデザインの効果といえそうです。
誰もが安心して心地よく
住宅における「ユニバーサルデザイン」とは、ライフステージにかかわりなく、そこに住む家族みんなが生活しやすいように工夫することをいいます。現在小さなお子様や高齢のご家族がいなくても、長く住むためには全ての家族が快適に過ごせるようにすることが「ユニバーサルデザイン」の考え方です。
消費者庁の資料によると、高齢者の事故が最も発生しやすい場所は「住宅」。交通事故よりも死亡者数が多いといいます。本来、安全であるはずの住まいには危険がたくさん潜んでいることになります。コロナ禍の昨今、自宅で過ごす時間が増えたこともあり、住まいの安全性には特に注意したいところですね。
そこで今回のおススメ商品をご紹介します。
▼パナソニック ホームエレベーター
▼パナソニック アラウーノトイレ
▼パナソニック Lクラス イロリキッチン
将来を見据えた住まいづくりを
家族が安心して暮らすためには、あらかじめ危険回避のための「事故が起きない工夫」が必要です。例えば、階段は年齢を問わず転倒、転落が起こりやすい危険な場所なので、手摺りを設置する。誰もが周知の対策ですが、新築当初は「狭いから」「デザインを優先して」などという理由で設置しないご家庭も意外と多いのが実情です。
必要になったから階段に手摺りをつけるという対策ではなく、階段を緩やかにする、浴室を滑りにくくする、またトイレのスペースに余裕を持たせるなど、将来を見据えた住まいづくりを実践することは大切です。水廻り設備などの交換でご相談にこられたお客様にも、将来を見据えた安心・安全のリフォームをご検討されていはいかがでしょうか?
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