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住まいのリフォーム時期の目安ってないの?

マンションリフォームのできることできないこと

 

新築時や購入時はピカピカだったお住まいも年を重ねるとともにあちこち点検や交換が必要になってきます。
お住まいにまつわる設備や資材には、それぞれ寿命があります。壊れてしまってからの交換や改修では、生活に不便な期間があったり、家に負担をかけてしまったりするほか、費用が余分にかかってしまうこともあるのです。

 

リフォーム相談で多いのは「いつする」のが良いのか?リフォーム時期やリフォームのタイミングのご質問です。お住まいの場所や環境、使い方よって様々ではありますが、だいたいの目安があると分かりやすいですよね!

 

メンテナンスが必要なタイミングを知っておくこと。それが効率的なリフォームにつながります。まずは、皆さまがリフォームを検討するきっかけが何かをお伝えし、そして住宅の築年数ごとに、どのようなリフォームが必要になるかをご案内していきます!

 

まず知って欲しい。
リフォームのきっかけは?


リフォームをしようと思ったきっかけは「老朽化」が60%と半数を超え、次いで「快適性」や「使い勝手の向上」のリフォームが15%となっています。また、「孫ができた」、「子どもが戻ってきていっしょに住むことになった」など、家族構成の変化によってリフォームに踏み切られる方も多数見られました。

▼リフォームのきっかけ▼

リフォームのきっかけ

参考画像:パナソニック『すむすむ』編集局

 

リフォームをする目的をまとめると、以下の3つがあげられるとこがわかりますね。

 

❶老朽化による設備の交換
キッチン、お風呂、トイレ、給湯器、照明機器、電気配線など古くなった設備の取り換え、また屋根や床・壁・天井など建材の修理や補修など。

 

❷家族のライフスタイルの変化にあわせて
家族人数が変わったので間取り変更、家族や自分の老後に備えるためバリアフリーや二世帯住居になど。

 

❸快適で使い勝手のよい設備の追加
「今のままでも暮らしてはいけるけど、より快適な家にしたい」ということで、断熱リフォームや、耐震性リフォーム、省エネリフォームなど、住宅の性能を向上させるリフォームも増えています。

 

リフォームのきっかけをご紹介しましたが、皆さまどれに当てはまりましたでしょうか?まずは「①老朽化による設備の交換」でリフォームを考え始める方が多いのではないでしょうか。もちろん、例えば、きっかけは①キッチンが古くなったから相談したいの、でもリフォームを考えてるうちに、②老後に備えたり、③断熱リフォームして床暖房もいれたくなったわ、などもあるかと思います。

 

続きまして、築年数ごとに、どのようなリフォームが必要になるかの目安をご案内していきます!

 

築10年~


お住まいの汚れが気になる時期です。早めの見直しでキレイな状態を保ちましょう!

●水廻り:給湯器の交換
●内装:クロスの張り替え、畳の表替え、壁の塗り直し
●外壁:外壁の塗り替え

※木造住宅の場合は、シロアリの予防として防蟻処理も5~10年のサイクルで行うようにしましょう。

 

住まいをリフォームするタイミングっていつ?イラスト
↑画像をクリックで施工事例へジャンプします

築15年~


設備の取り替え時期です。外壁や屋根なども全体的な補修が必要です。

●水廻り:システムキッチン本体の交換、システムバス本体の交換、洗面台の交換、トイレ本体の交換
●内装:床の全面的な補修

※設備の交換と一緒に、壁紙や床の張り替えもおすすめです(一緒にすることで工事期間も金額も抑えられます)

 

住まいをリフォームするタイミングっていつ?イラスト

 

築20年~


住まいの全体を見直す時期です。今の暮らしに合わせた住まいにリフォームしましょう。

●水廻り:給湯器の交換
●内装:フローリングの張り替え
●外装:外壁の張り替え、屋根の瓦の葺き替え、屋根全体の補修

※ご家族のライフスタイルの変化に合わせて、間取り変更をされる方も多いです。

 

住まいをリフォームするタイミングっていつ?リフォーム時期の目安

 

リフォームされた方のコメント


家族がリビングに集まるようになって、会話が増えた、気持ちに余裕ができた、妻の意見に聞く耳を持つようになった…というご意見もありました。住まいが明るく、快適になることで、気持ちも前向きになるようですね。
また、キレイに使おうと思った、掃除をするようになったなど、住まいを大切にする気持ちが高まることもわかりました。

 

住まいをリフォームするタイミングっていつ?イラスト

 

大切なこと


これらはあくまでも目安なので、環境によっては不具合がもっと早く出てくる可能性はありますし、逆に丁寧にメンテナンスをすることで、もっと長持ちする場合もあります。ただし不具合が出てきたにもかかわらず放置しておくと劣化が進行し、費用が高額になるケースもありますので、その都度早めに補修・修理・交換などをしていくことが大切です。

 

どんな設備でも経年劣化はしますから、必ずリフォームするタイミングは訪れます。リフォーム費用は決して安いものではありません。新築から10年~15年という時期は、いろいろリフォームしていくことになりますので、計画的に費用を蓄えておくことも大切です。

 

住まいをリフォームするタイミングっていつ?イラスト

 

まとめ


いかがでしたか?お住まいをリフォームするきっかけと、リフォーム時期の目安を簡単にご案内しました。リフォームほど大きな買い物は誰だって失敗はしたくありませんよね。設備が壊れたときだけではなく、ゆっくりリフォームについて考える時間をご家族とつくってみてはどうでしょうか。また、目の前のことだけでなく、長い目で将来を見越したリフォームをしておくと、より安心です。

 

杜プラスでは皆さまの今の暮らしをもっと快適にするためのお手伝いをいたします。お気軽にご相談くださいませ。

 


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