最大の敵はカビ!バスルームリフォームにおすすめ商品
こんにちは。杜プラスです。毎日の楽しみはバスタイムという方も多いのではないでしょうか?あれこれと忙しかった一日の終わりに、ぬるめのお湯に、時間かけてゆっくりと半身浴をする。足や腕、お腹まわりを手のひらで丹念にマッサージ。肩を動かしたり、首を回したりしてコリをほぐす。そのうち、じわ~っと汗が流れ出てくると、体の中の汚れやストレスがどんどん出て行く感じがして、なんともいえない快感です!気分によって、ゆずやハーブなどの香りを変えるのも楽しみ。オイル・蜂蜜・海藻のパック、水素浴に炭酸浴、バスソルトetc…
美肌に良いと聞けば、何でもいろいろ試してみたくなるのが女ごころなんですよね。(結局、バスタイムも結構忙しいことに)たっぷりと汗をかいた後は、全身に美容クリームを塗って、最後に冷やしたお水をグビッと一杯!これぞ、至福のひとときです。
気持ちよくバスタイムを過ごすには、バスルームが快適な空間であってこそです。湯船につかりながら、水アカ汚れやカビが生えているのを見つけてしまったら、一日の疲れを癒すはずの時間が台無しです。清潔な空間でゆったりとバスタイムを過ごすためには、毎日のメンテナンスは欠かせません。
最大の敵はカビ
お風呂掃除で一番厄介なのが、カビの存在です。浴室にカビが発生するのはなぜでしょう?繁殖する理由と原因がわかれば、お風呂のカビは防げるはずです。
カビは、「栄養分」「温度」「湿度(水分)」の3つの条件が揃うと繁殖します。
栄養というのは、浴室で体を洗った時の皮脂や石鹼カスなどが、壁や扉などあちこちに飛び散り、残ってしまったもののことです。
温度は20度以上30度未満、湿度は70%以上の空間がカビ好みだといわれています。
浴室のカビは頑固な上に、退治してもまたすぐ生えてしまいます。重要なのは繁殖させないためのカビ対策です。皆さんはどんな対策をなさっていますか?とお聞きしたアンケート結果があります。
やはり「換気をする」という方が多いようです。また防カビ剤を活用されている方も多いようですね。
そもそも浴室は湿度が高く、高温になりやすい環境です。カビは、そのような環境を非常に好み、繁殖しやすいということですね。逆に言えば、カビが育つ条件、「栄養分」「温度」「湿度」のうち、一つでも欠けるとカビは繁殖できないということです。
どのような対策が考えられるのか、具体的にみていきましょう
まず初めに、皮脂や石鹸カス、髪の毛など、カビの栄養分を断つ対策としては、お風呂上がりに壁や床をシャワーで流すこと!かけるシャワーは、お湯ではなく水にすることで、浴室内の温度を下げ、カビが繁殖しない環境を作り出すことも役立ちます。また、入浴前にもあらかじめシャワーで壁や床に水をかけておくと、体を洗う時に飛び散る皮脂や石鹸カスが付着しにくくなります。
ポイント:お風呂上がりに、壁や床を水シャワーで流す
カビ対策で一番注力したいのは、湿気を抑えること。つまり、水気を取り除くことです。
水が溜まりやすい場所、床や壁はもちろん、ドアのパッキン部分、浴槽の蓋、天井などに多くみられます。ユニットバスなら、シャワーカーテンにも水滴が残りやすいですね。換気扇を回すことで、浴室内の湿度は下がりますが、溜まった水はすぐに乾きません。カビの発生を防止するには、浴室内の溜まった水を拭き取って、カビの繁殖する場所をなくすことが肝心です。お風呂上がりにスクイージーで水を切ったあと吸水タオルで拭くと効果的です。そして、浴槽にお湯や水をためている場合は必ずフタをします。ただし、フタ事態が湿度にさらされるため、カビや嫌な「ピンクのヌルヌル」が発生しやすくなります。フタの掃除もお忘れなく!
ポイント:お風呂が乾くまでしっかり換気!
カビ対策①カビの栄養源ピンクのヌルヌルを退治
ピンクのヌルヌルは、ロドトルラという菌の一種で、発生原因もカビと同じです。カビの栄養元にもなるので、ピンクのヌルヌルのあるところに必ずカビも繁殖します。カビよりピンクのヌルヌルの方が早く増殖するので、見つけたらいち早く退治するよう心掛けましょう。ただ、水では落としにくいので、消毒用アルコールを噴きかけて歯ブラシで擦り取るようにするのが効果的です。
カビの発生で特に注意したいのが天井です。天井にカビが生えると、カビ胞子を浴室中に降らせてしまう恐れがあります。月に一度はお掃除するように心掛け、カビの発生を防ぎましょう。天井の場合、消毒用アルコールを噴きかけるわけにはいかないので、消毒用アルコールで湿らせたキッチンペーパーで拭くのがオススメです。
カビ対策②根深いカビにはカビ取り剤を使う
市販のカビ取り剤には「塩素系」と「酸素系」の2種類あり、効果の強さが異なります。根を張ったカビや時間が経った頑固なカビには、効果の高い塩素系がオススメです。ただし、効果の高いカビ取り剤には強い塩素臭があり、酸性の洗剤と混ぜると有害ガスが発生するなど、取り扱いには注意が必要です。小さなお子様がいるご家庭やペットを飼われている方には、臭いもなく塩素系より安全性の高い酸素系の使用がオススメです。
より効果を高める方法として「パック作戦」をオススメします。カビは酸素がある環境では活性化してしまうため、できるだけ酸素に触れさせないようにすることも大事です。カビ取り剤を染み込ませたキッチンペーパーでカビが繁殖している場所をしっかり覆います。さらにその上から蒸発を防ぐために食品用ラップでカバーして、30分から1時間おいたあと、しっかり水で流してください。
清潔で快適なバスルームづくりのためにパナソニック商品をご紹介
お風呂掃除が苦手な方、素材で選べば、お掃除はここまでラクになります!パナソニックならではの「スゴピカ素材」はちょっとしたお手入れだけでキレイが長持ち。スゴピカ素材は、硬い有機ガラス系新素材に「はっ水・はつ油成分」を練りこんでいるので、表面はすごく滑らか。汚れをはじきやすく、スポンジでサッとなでた後、シャワーで流すだけでキレイをキープできます。目に見えない凹凸が少なく、劣化しづらいのも魅力です。浴槽だけではなく、カウンターや水栓にもこのスゴピカ素材を採用しているので、水滴が残りにくく、石鹸のヌメリもサッとひと拭きでキレイになります。床はスミに目地がない「スミピカフロア」を採用。汚れやカビが溜まりやすい床スミの目地をなくしたので、汚れが溜まりにくくなりました。
スゴピカ浴槽
スゴピカカウンター
スミピカ水栓
そして、バスルームのカビ対策にオススメなのが、浴室暖房乾燥機です。パナソニックのLクラスバスルームに搭載しているのは、「ナノイー」搭載のカビシャット暖房乾燥機。本体のセンサーでバスルーム内の結露量と温度・湿度を検知し、自動で換気・乾燥し、乾燥運転中に「ナノイー」が空気中のカビを抑制します。さらに、1/fゆらぎのリズムで乾いた空気をバスルーム内に送風するタイプもあり、室内に湿気がこもらず、カビが繁殖しないクリーンな環境に保ちます。
ナノイー搭載のカビシャット暖房乾燥機
以上ご紹介したものは一部になります。これから寒さが続きますが、清潔であたたかいお風呂に浸かって1日の疲れを癒やすのはいかがでしょうか。
お風呂リフォームのことなら杜プラスに遠慮なくお気軽にご相談ください!今なら、資料請求やお問い合せをいただいた皆さまへ、杜プラスのジッパーポーチもプレゼント!お役に立てたら嬉しいです。
※パナソニック以外のメーカーの取り扱いも多数ございます、お好きなメーカーで施工が可能ですので合わせてご相談くださいませ。
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