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トイレリフォームの費用ってどれくらい？
こんにちは、杜プラスです。毎日使うトイレ。清潔にしておけばそれでいいって思ってませんか？綺麗で清潔は当たり前ですが、入った時にリラックスしたい！自分自身のこだわりの空間にしたい！そんな気持ちを持ったお客様がたくさんいらっしゃいます。単なるトイレ取替ではなく、こだわりのトイレ空間にしてみませんか？
今回はまずは気になる「トイレリフォーム」の費用ってどれくらいかかるのか、そして杜プラスのトイレ空間ってどんなものがあるのか施工事例をご紹介します。
まずは、トイレのリフォーム時期っていつ？
約10年で住まいの汚れが気になる時期になります。トイレだと、トイレのタンクの中にある部品であるパッキンやフロート弁が経年劣化して不具合が起こったりします。また壁紙や床の取れない汚れが気になり始める頃です。
約15年頃から、住まいの設備機器の取り替え時期です。合わせて外壁や屋根なども全体的な補修が必要な時期に入ります。トイレも本体を交換する時期になるといわれています。
リフォームのお金の基本
まずは、ざくっとリフォームにかかるお金のこと。基本的には「材料費」+「工事費」＋「諸経費」がリフォーム費用となります。
「材料費」はその名の通り、キッチンやトイレなどの設備機器やドアや床材など建材の費用のこと。「施工費」は職人さんや大工さんの人件費のこと。そして「諸経費」とは、工事の進捗状態やスケジュールを取り仕切るための現場管理費などのこと。
トイレリフォームの費用って？
リフォームのご要望1位は「水廻り」！その中で最も多いのが「トイレ」です。今回はトイレリフォームの費用ってどれくらいなのか？ご紹介します。円グラフをご覧ください。一番多い価格帯は「21～40万円」。次に「41～60万円」です。全体でみると「60万円以下」の価格帯が全体の約89％を占めています。
出典：パナソニック調べ
ということは、平均的には「21～40万円」のトイレリフォームが多く、高くても約9割の方が「60万円以下」でされている、ということがわかりました。費用に幅ががあるのは、現在のお住まいの状態、リフォームのご要望によって、費用が大きく変わるからです。トイレは毎日使うからこそ、快適さや省エネにこだわりたいスペース。次に選び方のポイントをご紹介します！
トイレの選び方のポイント
①便器のタイプ
便器には便座との一体型と分離型があり、デザイン性やお手入れが楽なのは一体型。中でも、スペースを広く使えるタンクレスタイプが人気です。
②お手入れ
家族はもちろん、お客様にも使っていただく大切なトイレ。清潔さを保ちやすい汚れにくさ、お手入れのしやすさが一番です。
③省エネ性
日に何度も使うから、節水・節電できるものにしたいですよね！流し方の工夫で、勢いはそのまま大幅に節水できたり、使う時だけ瞬間的にあたためる工夫で節電できる、最近のトイレはそんな工夫が進んでいます。
④人へのやさしさ
足腰が弱ったり、高齢になっても使いやすいトイレに。無理な姿勢や動作などで不便さを感じさせない配慮は、誰にとっても使い勝手のいいものです。肘かけで立ち座りをサポートしたり、腰をかがめることなく自動で開閉したりもおすすめポイントです。
こだわりポイント
すっきりしたタンクレスの便器を主役に、床・壁・天井、手洗いまでコーディネイトして、トイレをこだわりのあるリラックス空間とするプランが増えています。
●壁・天井のクロスの張り替え
●床材の張り替え
●ペーパーホルダーの変更
●手洗いの追加
●手すりの取り付け
●収納や棚板、飾り棚の追加
●照明のプランニング
杜プラスの施工事例
↓ 老後に肘かけを後付けできるよう予めスペースを設け、またトイレ内に車椅子が入っても動きやすい広さを確保し、将来に備えています。また、ブルーのアクセントクロスでリラックス空間に、こだわりの手洗いボウルも素敵ですね。すっきりしたタンクレスの便器を主役に、床・壁・天井、手洗いまでコーディネイトした事例になります。
↓ すっきりしたタンクレスの便器、手洗いスペースも壁に埋め込み、限られた空間でスマートなトイレに仕上がりました。
↓ フルリノベに合わせて、上品で清潔感のあるトイレ空間へ。白を基調としたシンプルでスタイリッシュな空間へと姿を変えました。一面だけタイルを貼り遊び心をプラスしています。またトイレットペーパーホルダーも満足のいくものが見つかりました。
↓ 丸みのあるタンクレストイレを選ばれました。お住まいのご家族のことを考え、手すりを設置。お好みの手洗いボウルと鏡も取り付けました。床は廊下と同じフローリングを使用して一体感がでて素敵な仕上がりです。
↓ 背面に手洗い付のトイレです。省スペースで新たに手洗いカウンターを設置せずにすみます。白を基調に上品で清潔感のある空間、アクセントクロスと床のタイルも素敵な仕上がりになりました。
↓ グリーンのアクセントクロスとグレーの床がとっても可愛らしい雰囲気で、建具の木目と相性バッチリです。
↓ 「絶対コレ！」と奥様自ら選ばれた海外製のクロス、こだわりの空間でリラックスしたトイレにしたいとのこと。ご自身で使いたいアイテムがある場合はぜひお話しください。
↓ 背面に手洗い付のトイレです。省スペースで新たに手洗いカウンターを設置せずにすみます。トイレットペーパーホルダーとトイレットペーパー置きのフック、ホテルライクな室内のリフォームの雰囲気に合わせてチョイスしました。
↓ 自由にDIYを楽しめる環境づくりをベースに、ボルドー色の壁は黒板塗料のクロス、オシャレにメッセージをかけるトイレ空間になりました。
↓ 奥さまのご希望は「ホテルライクな空間」、トイレだけではなく、サニタリースペースへ。トイレと洗面台の間にあった壁や扉をなくしオープンにする事で、広々と見える空間に。壁には人気のヘリンボーン柄の模様のタイルをあしらい、スタイリッシュな空間を引き立てています。
最後に
いかがでしたか？「トイレリフォームの費用」と「トイレの施工事例」をご紹介しました。トイレリフォームは修理や交換を目的とするものから、見た目や使い勝手の向上を目的とした空間のリフォームまで様々です。規模や目的によって費用も変わります。
リフォームほど大きな買い物は誰だって失敗はしたくありませんよね。設備が壊れたときだけではなくゆっくりリフォームについて考える時間をご夫婦でまたはご家族とつくってみてはどうでしょうか。杜プラスでは皆さまの今の暮らしをもっと快適にするためのお手伝いをいたします。お気軽にご相談くださいませ。
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